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壮麗な銀いぶし瓦に葺き替え。耐震も考慮した乾式和瓦工法で蘇った瓦屋根

施工例K027: 神戸市 戸建て O邸   107976

リフォーム画像
DATA
  • 外壁200平米:シリコン塗装
  • 屋根141平米:屋根瓦吹き替え工事
工事内容
  • 足場掛払い工事
  • 屋根葺き替え工事(耐震施工)
  • 外壁改修工事
  • 外壁塗装工事
  • 樋工事
工事金額:約450万円(諸経費別途)

工事前の様子

新建材の屋根材が使われているリフォーム前の様子

約12年前に、新建材の屋根材に葺き替えておられました。雨が浸入している様子はありませんが、屋根材に劣化が見られました。
屋根材の劣化
指先で簡単に崩れてしまうほど劣化が進んでいます。

お客さまのご要望

某有名メーカーに頼んで、丈夫で軽いという最新の建材で耐震面も考慮されて葺き替えられたそうですが、考えていた以上に劣化が進むのが早く、今回は古来から日本の風土に馴染んでいる和瓦での施工を希望されました。
気品あふれる伝統的ないぶしの和瓦。災害を最小限に食い止める機能を備えた耐震耐風強化瓦を採用することで、歳月を重ねるごとに渋みのきいた色ややわらかな風合いを楽しむと共に、地震や台風といった災害に対する安全性にも配慮しました。
丸栄陶業 栄四郎瓦 耐風桟瓦 銀いぶ 丸栄陶業 栄四郎瓦 耐風桟瓦 銀いぶし

工事の流れ

既存瓦の撤去
既存瓦の撤去
古いルーフィングを撤去後、下地確認作業
古いルーフィングを撤去後、下地確認作業

下地確認作業:下地の浮きが目立ちます。
きちんと垂木に緊結されていないと雨漏りの原因に。
下地確認作業:下地の浮きが目立ちます
下地の手直し、補修作業
屋根下地垂木にステンレス釘でしっかりと緊結
下地の手直し、補修作業

屋根裏の様子
下地材が屋根の垂木にしっかりと釘で留められていないと、年月が経つと木の膨張や反りによって上の写真のような浮きが生じます。
下地がこのような状態になると、下地上に施工する屋根材にもひずみが生じ、雨漏りの原因となることも。
きちんと垂木に釘をうつには、屋根裏にもぐって正確な垂木の位置を把握することが重要です。
それと同時に、そういった適正な施工を職人がしているかどうかを監督・指示できる現場監督の存在が重要です。
下地垂木に墨を付けて緊結させることが重要です
きちんと垂木に緊結されていないと雨漏りの原因に。
下地垂木に墨を付けて緊結させることが重要

アスファルトルーフィング(防水シート)を二重張りに
アスファルトルーフィング(防水シート)を二重張り

垂木に水抜き用縦桟、瓦桟をステンレス釘で留めます。
垂木に水抜き用縦桟、瓦桟をステンレス釘で留めます
耐震補強のために強力棟金物を取付け※1
耐震補強のために強力棟金物を取付け

継ぎ目のないステンレス製谷間水切りを設置
継ぎ目のないステンレス製谷間水切りを設置
和瓦を間配りします
和瓦を間配りします

瓦は瓦桟に確実に留めつけます
(袖部、軒先瓦は3本留め)
瓦は瓦桟に確実に留めつけます
耐震補強のために強力棟金物を取付け
(※1に緊結)
耐震補強のために強力棟金物を取付け

棟部 のし積み(かわら1枚ごとに被覆導線で固定)
棟部 のし積み
寄棟取り合い部分(それぞれ強力棟金物で耐震施工)
寄棟取り合い部分

強力棟金物に棟材を緊結後、棟用素丸瓦施工
強力棟金物に棟材を緊結後、棟用素丸瓦施工
漆喰で仕上げます
漆喰で仕上げ

担当より

最近では、屋根を軽くし耐震強度を上げるために、和瓦から新建材屋根材(カラーベスト、金属板等)に変更する工事が多く見られます。
しかし、重厚感や高級感、日本古来の伝統・風情が楽しめる和瓦も、今回のような乾式和瓦工法をとることで従来の和瓦(湿式工法:土葺き)施工の1/2程度の重さで済みます。
最新の耐震金物や耐震耐風強化瓦を用い、しっかりとした施工を行うことで風情ある日本の瓦屋根が復活し、お施主様にも喜んでいただくことができました。

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